11月23日(金)笑福亭たま深川独演会 於江戸深川資料館
・どっと鯉 真田小僧
・こはる 六尺棒
・たま 二十四考
・たま 源平盛衰記
仲入
・遊雀 七段目
・たま ネズミの王国
また来ちゃった。笑
いやいや、これはもうダメでしょう。
こはるちゃんゲストだもの。笑
しかも三連休初日だし。
次の日はまたまた兼好さんの朝から、なかの独演会だし。
早速に社長に話しつけて、新幹線代だけ会社で出してもらって
東京の後輩の福利厚生も兼ねて行ってきました〜
毎回、後輩のためと言いつつ、私が一番お得なのですが。笑
後輩への奉仕は22日に済ませておりますので(すみだ北斎美術館、太田記念美術館)
本日は独演会までフリー。
なにして遊ぼう。
と思ってたらTwitterで知り合った兼好さんのファンの方がランチ食べよとの事で
清澄白河で待ち合わせ。(そのあと寄席描き展に連れてってもらう)
芭蕉の記念館みたいなのも近くにあるらしいのですがなんせ、方向音痴だし
スマチケでみんなの分持ってるので、何があるかわかんないので、電池を大切に。笑
待ち合わせまでは近くにあった「清澄庭園」に行く事にしました。
ここには芭蕉の「古池や蛙飛び込む水の音」の句碑があるらしいので。
おお〜美しい!
特に秋の庭園は美しい!
最初は心の赴くままにふらふらしてたのですが、ちょうど芭蕉の句碑のあたりで
ボランティアガイドの一行に出逢ったので、これについて行く事に。
ガイドあるといろいろわかって面白い!!!
「古池や」の古池は古池ではなく、お魚を置いておく「生け簀」だったそうで。笑
ほほう。
さらに、句碑は今、ここに置いてるけど、単純に持ってきただけでこことは縁もゆかりもないとか。笑
いろんなこと、教えてもらいました!
三面が池に面した「涼亭」は貸してもらえて、デリバリーも出来るとの事。
句会やるにはもってこいだな、と思いました。(3時間半5500円笑)
ボランティアガイドも終わりに近づこうとしたその時「もうすぐ着くよ」と連絡。
さらに「雪吊りの実演やるみたいだからみよう」
雪吊りというのは松などの木が雪の重みで折れたりしないように、藁で雪除けをすることです。
これ、植木屋さんが何人もでやるのですが、さすがの職人さんたちです。
説明しながらもさっさと終わりました。
東京ではそんなに雪が積もることはないでしょうが、風情がありますよね。
で、そんなこんなで、余った藁で作った円いわっかを「好きなだけお持ち帰りください」と
「これからクリスマスやお正月用のリースを作れます」とのことでしたが
私は「小さいのもらって鍋敷きにしよう!」と小さいのを頂きました!ラッキー!
それから「寄席描き展」という噺家さんの似顔絵を描いた展覧会を観に行くことに。
のらくろの作者がこの辺りに住んでいたらしく、のらくろ商店街でした。
途中でランチを食べて(行きずりでしたが美味しかったです!)
会場に着くと「似顔絵大喜利」なるものを開催中。
お客様からお題をもらいそれを絵に描いて、良かった人の絵をもらえるとの事。
私は知らなかったのですが、本職の方も混ざってました。
「ぐでたま」(サンリオのキャラクター)というお題の時に
おじいちゃんがねこの「タマ」が酔っ払ってる絵を描いて
「タマがぐでんぐでん」て描いてました。笑 全然ちゃう。笑
で、選ばれたの以外の絵はあとでお好きなのをお持ち帰りください、との大盤振る舞いでした。
とっとと、タマがぐでんぐでんの絵をもらいましたが、この方がのらくろの作者から
のらくろを描くことを許された弟子のひとりでした!青鬼さん。
わ〜またまたラッキー!
それから、兼好ファンはチケットなかったのでここでお別れ。
何度もたま事務所に当日券ほんまに出ないか聞いてみたら?って言ったんですけど。
当日券も出ない満席とTwitter情報でしたが。
で、一緒に観に行く友人と会場前で待ち合わせて、前の食堂で早めのご飯。
ここ、めっちゃ素敵で、めっちゃ美味しい。
ハッピーニュースも聞いて、美味しいご飯も食べて、すでにご機嫌。
ご飯食べてると、先程別れた友人から「駅に向かう途中でたまさんとこはるさんと
擦れ違った!」って。
わ〜もうすこし、会場前でぐずぐずしてたら逢えたのに!
直接「当日券ほんとに出ないんですか」って聴けたのに!
つーか、君が聞けばよかったのに!(実際に出たので当日券、観られたじゃん!)
私は前に来た時に同じ道で兼好さんに逢ったから、上手くいきませんね〜笑
と言うわけで長いから分けます。笑